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飛蘭(フェイラン)さんのインタビューを掲載いたしました!(10/11)⇒GO!
♦ 飛蘭さんインタビュー ♦

 番宣CMや特戦四課が活躍するシーンで流れる曲が気になった人が多いのではないでしょうか。 そこで今回は特別にこの歌を歌われている飛蘭(フェイラン)さんをお招きしてインタビューを行いました。 是非、「喰霊-零-」の本放送とあわせてお読みください。

飛蘭(フェイラン)さんプロフィール

沖縄アクターズスクールインターナショナル東京校ではダンスを、ミューズ音楽院ではヴォーカル科に入学し、歌詞、曲作りの基礎も学ぶ。その後、ユニットを結成し音楽活動するも解散。ミュージカル出演経験等を経て2005年よりソロ活動を開始する。

◆2005年以降
テレビアニメーション「GIRLSブラボーsecond season」挿入歌、アーケードゲーム「アクエリアンエイジオルタナティブ2」イメージソング、CRIミドルウェアプロモーションムービー「機神」テーマソング、PCゲーム「桃花月譚」等、数々のPCゲーム主題歌を担当 2008年5月より、株式会社S所属(http://www.s-inc.jp/)。

曲情報
 「Dark Side of the Light」
  作詞:渡邉美佳 作曲/編曲:上松範康 歌:飛蘭


Q.「喰霊-零-」挿入歌「Dark Side of the Light」がとても話題になっていますが、いかがですか?
 率直に、ものすごくうれしいです。アニメで私の曲が流れているのを聴いて、もう興奮して、うれしくて何回も見てしまいました。今までがんばってきて、メディアを通じて自分の歌を多くの人に聴いていただけるというのが初めてのことなので、単純にものすごくうれしいっていうのと、やっと自分の歌をみんなに伝えられるときがきたのかなっていう思いがあります。あきらめないで一生懸命がんばれば、こういうふうにテレビで流れたりするんだって。

Q.この曲がデビュー曲なんですか?
 この曲がデビュー曲では無いです。フリーで音楽活動をしていた頃からElements Gardenさんの曲は歌わせていただいていました。一度音楽を離れた時期もあったのですが、やっぱり歌をあきらめきれなくて、音楽活動を続けていきたいと思っていた時にElements Garden上松さんから声をかけていただきまして、またElements Gardenさん達と一緒にお仕事をしていこうと言っていただきました。この『喰霊-零-』の挿入歌が本格的に活動を始めていこうと決心し、事務所に所属してから初めての曲になります。こうやって取材を受けたりするのは実は初めての経験でかなり緊張してカチコチです(笑)。

Q.「Dark Side of the Light」はどんな曲なのでしょうか?
 全編英語で闘いのイメージの、ちょっとロックな感じのアップテンポな曲です。アップテンポな曲は得意なんですが、英語の歌詞なので、日本語の歌詞で歌うときよりも感情を込めて歌うのは難しかったです。韻を踏むところに気をつけて、さびあたりが盛り上がるような感じで歌っています。ロック調な曲なので、よけいにそれを感じさせないといけないかなと思いまして。

Q. 英語はしゃべれるんですか?
 実はしゃべれないです(笑)。でも、作詞の渡邉美佳さんに、レコーディングの当日に来ていただいて、英語の発音や意味は教えていただきました。

Q.アニメはいかがでしたか?
 原作と違う部分が多くて、単純に面白いなと思いました。原作よりも、グロテスクというか、血が、バァッて出るようなシーンが多かったりするんですが、生と死のギリギリみたいなハラハラするサスペンス物とか大好きなので面白かったです。映画でいうと「SAW」とか好きなので。

Q.飛蘭さんについて教えてください
 目指しているのは、歌詞を重視した歌です。歌詞の上にメロディーが乗ってくるっていうくらいの。聴いている人たちにも歌詞が最初に頭に入ってきて、メロディーが入ってくるような、アーティストになりたいと思っています。なので、できる限り、感情を歌に乗せて、感情を表に出していきたいなって。私自体も作詞作曲をしますので、いつか、自分の曲をみなさんに聴いていただけるとうれしいです。

Q.特技などはありますか?
 特技は書道です。幼稚園からやっていて「師範」を持っています。師範を持っていると、講師として教室が開けるんですよ。ピアノもやっていたんですが、ピアノは3年くらいで挫折して(笑)。でも書道だけは、なぜかずっと好きで、集中するとまったく回りの音が聞こえなくなって、誰に呼びかけられても返事しないくらいです。あとはダンスも得意です。ミュージカルとかもやっていたんで、得意なのはジャズですね。タップダンスとかもやっていました。

Q.ファンのかたへメッセージをお願いします。
 『喰霊-零-』というアニメは、内容的にも、ものすごく面白いアニメだと思うので、この作品に参加できてとてもうれしいです。この作品で初めて私のことを知ってくれる人がいると思いますが、これからがんばっていきます。ぜひぜひ応援していただければと思います。

本日はありがとうございました。

今回がはじめてのインタビューということで 最初は緊張されていた飛蘭さん、最後は特技の書道のお話などですっかり打ち解けた雰囲気に また、音楽に対する真摯な姿勢が大変印象的でした。

(インタビュー:浅川直樹)
本作品はフィクションであり、登場する人物、団体名等は実在するものではありません。(C)2008瀬川はじめ/[喰霊-零-]製作委員会