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日比谷共同溝 ロケハンレポート

『喰霊-零-』第2話と第10話では、地下共同溝が物語に登場した。
共同溝は、原作コミックでも物語のギミックとして使用されていたが、アニメでも共同溝を描くにあたり、改めてロケハン取材が実施されることになった。 共同溝の基礎知識

共同溝は見学者も多い。その人達へ向けて、工員の休憩所には写真やシールドマシンの模型が展示されていた。
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虎ノ門主抗より地下に入ったところ。日比谷共同溝、麻布共同溝の分岐点となっている。壁面にあるしみは、地下水がコンクリートから石灰水としてしみ出してできたもの。そのため地下水を汲み上げるための設備も用意されている。
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共同溝内部を進む。ここには水道の管路が配置されている。 電線の配置された共同溝の直接見学はできなかったが、電線の見本写真が用意されていた。
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工事中の区画。床中央にあるのは工事器具などの輸送用レール。写真写真今後ここに電気・ガス・水道などのラインが入ることになる。
色違いの電灯は、停電になってもバッテリーで動作する非常用電灯。 写真写真 そのため蛍光灯が切れたらすぐに交換しないとならないので、すぐわかるように色が区別されている。
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地下に入ると距離感がわからなくなる。そのためか、現在位置の地上に何があるかを示す表示が作られていた。
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日比谷公園近くの共同溝出入り口写真。『喰霊-零-』劇中で、神楽が地下から出てきたのはこの場所写真と思われる。


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本作品はフィクションであり、登場する人物、団体名等は実在するものではありません。
(C)2008瀬川はじめ/[喰霊-零-]製作委員会